原神(Genshin Impact)を「冒険ランク55」「世界ランク8」まで進めてみての感想や課金感の紹介
miHoYo/hoyoverse製の基本プレイ無料のオープンワールドRPG、”原神(英:Genshin Impact)”を2022年10月上旬から初めて12月上旬にようやく一区切りと言える冒険ランク55,世界ランク8になったので、今までやってきた中で助かった事や総評などを紹介したいと思います。
細かい具体的な事や中身についてはググれば出てくると思うのでここでは紹介しませんが、大枠としてどのようなソーシャルゲームなのか参考になれば幸いです。
これはどんなゲーム?
Twitterをやっているとタイムラインで現れるので、”原神”と言うゲームが存在する事自体はサービス開始近辺から認識していたのですが、日本産を筆頭にガチャを回してナンボのガチャゲーのようなソシャゲが大量に出ている昨今、それのなかの1つと言う認識でしかないところではありました。
しかし”原神”はサービス開始から2年ほど経過し、勢いはそんなに落ちず日本のみならずワールドワイドでヒットしているゲームだったので始めてみたところ、挿絵がLive2Dで動いているようなゲームではなく、基本3DCGで動作するアクション形式のオープンワールド型の”RPGゲーム”でした。
私自体、基本的にレースゲームや音楽ゲームしかゲームをやる事はなかったので、ジャンルとしての”RPGゲーム”を始めるのは初代ファイナルファンタジー7以来ではありました。
私もネットを利用するRPGと聞くとよくあるマルチプレイ中心のMMORPGなんだと勝手に思っていましたが、原神は原則1人でマイペースに終わらせていく形式で、その間で自フィールドや相手フィールド上で手伝いや協力と言う点で最大4人のマルチプレイが可能です。協力プレイだけを考えると若干モンスターハンターに似た点があるようには感じます(笑)
キャラクターデザイン、ストーリー、戦闘システム等の総評としてのクオリティは基本プレイ無料のゲームとは考えられないぐらい良いと感じていますが、各所で「どこかで見たことがあるな?」と思う点があるのが中華魂と言ったところでしょうか。
私が始めたタイミングはVer 3の大型更新が入った直後だったようで、オープンワールドのエリアが大幅に拡張され、”スメール”エリアが解放された状況の様でした。また、Ver 3.1でスメールの砂漠エリアが解放されたので、メインフィールドが直近で一番広くなったタイミングだった模様です。
オープンワールドRPGなので、一部の例外エリアを除きゲームの進捗状況に関係なく地続きで自由に探索する事ができ、各地のワープポイントを開放しておくことで自由にいつでも行き来することが出来るようになります。
個人的にはオープンワールドRPGではストーリーとは無関係なところに侵入して行くのが好きな方なので、暇つぶしに探索が捗りました。ただ、スメールエリアが実装されてない状態だと無進捗でのオープンワールド感は薄かったように思うので、始めたタイミングはモチベ維持には丁度良かったのかなと思いました。
ストーリーについて
原神ではメインストーリー(魔神任務)、サブストーリー(伝説任務)、ミニクエスト(世界任務)があり、基本的に自分のペースで終わらせていく事が可能ですが、現状作り切りのゲームではないので、アップデートでストーリーやエリアが拡張される形になっており、メインストーリーさえ追って終わらせていればアップデートと同時にリアルタイムで新ストーリーを楽しむことが可能です。
ただ、メインストーリーとサブストーリーはフルボイスで、尚且つ作業感ある感じでどんどん飛ばして進めてしまうとそのアカウントでは2度と見れないと言う点も考慮した方がいいとは思います。
ストーリー自体は細かい所の矛盾もほぼないかと思うので、読み物に抵抗が無ければとても楽しいのではないかと感じます。
ただ、小さい所の各所まで全て網羅して読み込んで1人で理解するのはとても労力が必要な上に、ストーリー自体はまだ完結はしておらず、ゲーム外で公式から出ている漫画等の情報などがあるので、ゲームを進めながら血眼になって隅々まで追うのは大変なようには思います。
更に、その時々の月内限定で開催されているイベントでもストーリーが提供されていることがあり、そのイベントが終了してしまっている現状自分の環境では2度と実行することが出来ません。この内容を読みたい場合は動画サイトで有志がアップロードしてくれているような録画を見るしか無いですね。結構重要な内容をイベントストーリーとして提供している事もあるので、それはどうなんだと思う所もあります。
キャラクターデザインについて
ゲーム動作中の3DCG・挿絵双方アニメ調ですが、アニメ調のデザインに抵抗が無ければキャラクターデザインはとても良いと個人的には感じます。
キャラクターデザインのクオリティに力を入れ、ゲーム内で利用が出来るプレイアブルキャラクターとし、キャラクターは基本的にいち登場人物ではなく、高レア中レアに限らずそれぞれストーリー等でスポットライトを当てられているので、キャラクターに魅力を感じやすいと思います。
またキャラクターボイスで採用されている日本語声優も謎に豪華なので、その点でも人気がありそうです。
後述しますが、その魅力的なキャラクターを利用する権利をガチャシステムで買うと言った仕組みで収益を上げる構造になっていると感じるので、ゲーム内コンテンツの商品の1つとして力が入っているのも納得ではあります。
戦闘について
マルチプレイでの対人戦は無いですが、アクション感がある戦闘ゲームとして見ることも可能です。
戦闘ゲームとして見た場合は、高火力を出す為に最終的には課金が重要になりますが、正直オタクの拘りなレベルになると思います。
冒険ランク55、世界ランク8までストーリー等を進めて行く程度であれば、出来る範囲で日課としてキャラクターを普通に育成し、ある程度の戦闘時の知識を持っていれば全然大丈夫です。ただキャラクターの手持ち状況にもよるかとは思います。
この限られた天然樹脂の用途と割り振り先をうまく考えて育成等を行う必要があり、最終的に”天然樹脂”が無限に欲しくなります。詳しくはググれば出ると思うのでここでは説明しませんが、ゲーム内で貰える”脆弱樹脂”は、世界ランク7ぐらいまで基本使わないで貯めておく縛りプレイをした方が後々助かると思います。
ストーリーを終えた上である程度キャラクターの育成が出来てくると、日々貯まる”天然樹脂”を利用し武器の強化、聖遺物の調整、天賦レベルを上げながらキャラクターのダメージ火力を更に上げるための盆栽が始まると言った所ですね。
実行環境
原神はAndroid、iOS、Windows、PS4, PS5のクロスプラットフォームで実行出来るゲームとなっています。
そのうえで私の手持ちでは、次の環境で動かすことが可能でした。
- Android : Pixel 5
- iOS : iPhone 13 Pro max
- iOS : iPad Pro 11 A1934
- Windows
- PS4 Pro
また、基本的に常時ゲームサーバーに接続しているので、インターネット環境が必須(オフライン不可)となり、ゲーム進捗はサーバーへ常に保存され、動作ハードを切り替えても同じアカウントでログインする限り進捗はすべて共有されます。私は樹脂を固めたり課金をする時のみ携帯電話(iPhone/Android)を利用しており、基本的にPCで遊んでいます。
旧バージョンだとプレイステーションネットワークとそれ以外のデータ共有は出来なかったらしいですが、今現在だとアカウント連携等を行えば難なくできているので凄いなと感心しました。
PS4 Proを所持している現状、今まではPS5が欲しくなる気持ちが薄かったのですが、PS4 Proは純正状態だとストレージにハードディスクを利用している上に、原神の処理に最適化されていないようで、ロード時間が激しく長いと言う前評判を確かに実感(笑)しました。
現行バージョンではある程度最適化されているのか、アイテム拾いにつっかかったりなどの点は感じませんでしたので、エリア移動時のロード時間さえ我慢できればPS4 Proでもプレイするのは大丈夫だと感じます。
ただ、現状原神を一番コスパ良く奇麗で快適にプレイしたいのであればPS5が最適なのは間違いないと感じました。PCが無く、スマートフォンから入ったような人で、原神をやるためだけであればゲーミングPCではなくPS5が最適に感じます。
ただ自分は最終的にPCで落ち着きました。PC環境はユーザーによって千差万別なのですが、ユーザーが多いので原神の動作環境としてPCスペックのベンチマークとしてもある程度提示出来るのが嬉しい所ではあります。
ちなみに、PS4とPS5のコントローラーは公式対応となっているので、持っているのであればiPad、iPhone、PCと接続するとどの環境でも全く同じように遊べてとても良いと思います。
祈願(ガチャ)システム、課金要素
私が開始した2022年10月はバージョンが3.1後半となっており、期間限定でキャラクターを得ることができるイベント祈願(ガチャ)では当時の新キャラだった”セノ”と七神復刻の”ウェンティ”がリストされていました。
祈願(ガチャ)システム
私は大枠としてのガチャゲーをしっかりやるのはこれが初めてなので、割くべきリソースが分かるまで欲望に任せず課金を控えつつやっていましたが、協力をしていただいたと言う所もあるかとは思いますが、そこまで苦が無く冒険ランク55、世界ランク8まで行けたと思います。
原神内での祈願(ガチャ)は、基本的に通常プレイで入手できない武器や、キャラクターを得るために必要です。
ガチャを回すためのアイテムは基本的に”原石”と言うアイテムと交換して入手します。原石自体はゲーム内の任務(クエスト)やイベント報酬、デイリー任務など色々な方法で、基本的に無料で入手する事が可能です。
この原石と等数で交換が可能な”創世結晶”を課金にて購入することができ、miHoYo/hoyoverseが原神と言うゲームでの収益を上げるためのメインアイテムとなります。
一応この原石の用途はガチャ石と交換するだけではなく他にも用途はありますが、原石に交換した後ガチャ石に交換している人がほとんどのようです。
このゲームではプレイしていく中でキャラクターを祈願で入手だけでもしておく事が結構重要だと言う事を学んだので、ゲームを始めた序盤でもイベント限定祈願のピックアップキャラや限定武器を無理に入手しておくこと自体は否定される事ではないのですが、入手したキャラクターの出身地によって武器の育成を行う際の素材がメインストーリーを進めないと確実に拾えなかったり、拾えたとしてもマップ内としては遠方に出張しなければ拾えない物があり、ゲーム進捗自体が全く進んでいない状態の祈願でレアキャラ,レア武器を引いておくだけで冒険ランク55までの序盤が100%ヌルゲーになるかと言うと一概にもそうではないように感じました。
ただ、キャラクターによってはフィールド上で操作する手足の拡張のような意味合いを持つ場合があるので、性能だけの話をするのであれば高レア(☆5)や中レア(☆4)に限らずキャラクターによっては必須級であったり、別に無くてもいいと言う物まで様々ではあります。高レアだから無条件に最強と言う訳ではないようです。
しかし、原神がサービス開始して2年ちょっとで操作で利用できるプレイアブルキャラクターの数が莫大に増えているようで、祈願の天井システムなどを考慮すると、実情としてはキャラクターを使う権利や性能を祈願で購入すると言う仕組みと構造になっているので、今最強や必須と言われているキャラクターも今後のアップデートや調整で一転してコスパが良くない状況になってしまったり、逆に弱いと言われていた物が必須級となる事がある可能性を考えると、”何も考えずリアルマネーをぶち込めばOK”と言う仕組みになっていないのがちゃんと考えられているなと思いました。
収益を上げられなければ最終的にサービス終了となってしまうので、是非売り上げを上げてほしい所ではありますが、商売臭が控えめなのも考え物ではありますね。それでもキャラクターの魅力からか大きく収益を上げているので凄いなと感心します。
このゲームで強く課金をした場合に何が実現できるか
このゲームで強く課金した場合にゲーム内で得られるものは、”キャラクター入手・育成において時短が可能”以上の事が無いようには思います。
創世結晶を筆頭に強く課金をすると、結果的に原石が短期間に大量に手に入る形ですが、その場合何が実現できるかを紹介すると次の通りです。
- その時に開催されているイベント祈願の回数を重ね、キャラクターを短期間で確実に入手することが出来る上に、命の星座(キャラクター入手を7回まで重複入手する事が可能)を進め、最終的なキャラクターの戦闘時の使い勝手、性能を上げることが出来る。
- その時に開催されているイベント祈願キャラクターのモチーフ武器が入手できる祈願の回数を重ね、武器を確実に入手し、最終的なキャラクターの戦闘時の使い勝手、ダメージ火力を上げることが出来る。
- 1日に原則160個までしか貯まらない天然樹脂を原石と交換することで入手することができ、短期間でキャラクターを育成しやすくなる。
いずれも原石を介す必要があるので、極端な事を言うと同数の原石を貯め込んでいれば無課金でも実現は可能です。そんなサクサク貯まるものではないですけどね。
そのうえで、キャラクターの性能を上げる事で敵に与えるダメージ火力を上げる事が可能なのですが、その結果ゲーム内ではフィールドの敵を倒す際の効率、常設されている戦闘メインのイベントの”深境螺旋”の成績向上、定期的に開催される戦闘イベントの成績向上、と言う以上の内容が現状無いのが、これで良いのか悪いのかと言う所ではあります。
後者の2つは原石等の報酬を得る事が可能と言うだけで、ゲームのストーリー進捗には一切関係が無いです。
なおかつ、ゲーム内では天然樹脂を介した祈願以外での抽選要素が多くあり、キャラクターの能力値を更に調整する”聖遺物”や、ゲーム内で武器を作り出す原型の入手、天賦レベルを上げるための素材の入手など、それらは祈願と違ってリアルマネーを出して回せば回すほど良いステータスのものが入手し易くなる期待値が高くなるかと言うとそうでは無いので、どうしてもその時にそのステータスの物を短期間で今すぐ早く手に入れたいと言う願望がある場合に、抽選回数を増やすために課金が検討できると言う所ではあります。
遊んでいる人が考慮している攻略要素の1つとしてキャラクターの火力があるようで、各キャラクターのステータスが完成し、高火力を出せている自分の環境をSNSでシェアすると人気が出ると言う点も課金を利用してキャラクターを育成したいと言うきっかけになっているように感じます。
一部のキャラクターは序盤で育成するリソースが無くても入手だけしておいた方が良い場合もありますが、最終的なそのユーザーの利用するキャラクターでの強い弱いの判断は”育成が出来ており”、”ステータスが良い聖遺物が揃ってる”ことが前提になるので、性能だけを考えると、1つのキャラクターへの育成でリソースが割けない序盤に、イベント限定キャラクターを入手しても活用があまり出来ず、なかなか上手い事行かないと思います。
過去イベント祈願で出ていたキャラクターに関しては、定期的に復刻します。復刻するタイミングは運営次第なので分からないものの、今急ぎたいと言う状況でなければ見送ったり命の星座を進めるのを控えたりしつつ、原石を温存しておくような事は考えられると思います。
また、先陣を切って創世結晶を買いまくり新キャラクターを入手しつつ使い勝手をレビューしてくれる人が居るので、その情報を得ながらいずれもリソースをちゃんと考えて貯蓄等を行っていれば、無理に課金する必要も無いと判断が出来てしまう人が多そうな所です。
イベント限定キャラクターを目当てに指定して入手したいのであれば1日でも早く原神を始めて進めておけばおくほど原石回収が可能で、課金をする必要が少なくなると言う所ですね。
個人的には、強く課金をして時短をしてしまうと原神と言うゲーム自体すぐやる事が無くなり早めに飽きが来てしまうようには思う所です。
ただ、こう言ったガチャゲーでだいたいのキャラクターを殆ど育成したかったり、新キャラを逃さず取得したりなど、コンプリート欲を出すと莫大に金が掛かってしまうので、しっかりとリソース管理をし、出来る範囲でほどほどにした方が良いとは思います。
どちらにせよ、「こんなクオリティのものを基本プレイ無料にしてくれて有難う」と言う気持ちでmiHoYo/hoyoverseにお布施したいと言う事であれば課金するに値する内容かとは思いますね。
界隈の雰囲気
原神と言うゲームに関連してインターネットで発信している人の治安などの雰囲気はそこまで悪くないと思いますが、世界的な人気ゲームと言う事もあり、そもそも分母が広い分界隈も広い/多いように感じています。キャラデザが良いと言う事もあり、キャラクターに関連した二次創作も活発に見受けられます。
SNSでシェア等をせず1人で黙々と進める事も可能なので、そもそもとしてインターネットの界隈を認識していない人も多そうです。おそらく、PvP(対人戦)要素がとても少ない上に、マルチプレイは基本協力以上の事が出来ないと言うのもあると思います。
私はたまたまTwitterのフォロワーさんがとても親切に手伝ってくれたりここに書いているようなアドバイスをくれたりしたので、大変助かりました…。
冒険ランクが低いうちは世界ランクも低くフィールドの敵も弱く、世界ランク上限の人が協力してくれると大体ワンパンでフィールドの敵を潰せるので、公式チート感があります。メインストーリーとサブストーリーは原則マルチプレイが出来ないのですが、育成素材収集やフィールド探索、ミニクエスト系はマルチプレイで協力可能です。
一部のミニクエスト(世界任務)でそこそこ固い敵が多く出てくるものがあり、そう言ったものは手持ちキャラが少なく尚且つ育成が出来ていない序盤は厳しい事がありました。その場合はマルチプレイで手伝ってもらって一瞬で潰してもらえたのでとても助かりました。手伝ってくれる人が居るのであれば、世界ランク5,6ぐらいまでであれば積極的に受け入れた方がいいと思います。
また、miHoYo/hoyoverseが公式のSNS”HoYoLAB”を自社で立ち上げており、そちらで交流も出来るようになっています。
ユーザーのSNSでの交流も宣伝として活用しているのか、基本的に登場キャラクターを利用した2次創作は運営も推奨しており、勝手にグッズを作って販売する等をしなければオープンに解放されている印象で、ルールを厳守していればゲーム内BGMも配信や動画BGMに利用しても著作権申立等されないようです。
ちなみに、HoYoLABのアプリを利用したログインボーナスも存在しているので、忘れずに拾っておくと美味しいです。
冒険ランク55達成日の当方の状況
以下は原神を既にプレイしている人向けの内容です。
課金履歴
- 10月13日 創世結晶300個+300個(2倍) : 610円
- 10月13日 創世結晶6480個+6480個(2倍) : 12000円
- 10月13日 祝福パック : 610円
- 11月11日 祝福パック : 610円
- 11月11日 天空紀行パック : 1220円
- 12月12日 祝福パック : 610円
界隈を見ていると、このレベルは全然課金していないようなほぼタダ状態に感じます。
色々な天秤にかけると、結晶300と30日間毎日90原石取得できる祝福パック、一般的な「バトルパス」と同等の仕組みの報酬システムとなる天空紀行が50Lv達成済であれば、この2つは買っても良いかなと言う気分になるものの、実質直接原石を購入する形の創世結晶は、2倍ボーナスが付いてる状況でもよほどの事が無い限りあんまり乗り気になれませんね…。ガチャゲーに慣れてる人はガンガン買っていくので凄いなと思います。
キャラ(12/22時点)
合計27名、以下レベル上位、天賦はメモれてませんが、ナヒーダだけ元素スキルに王冠を使っていたように感じます。
上位群は天賦自体ある程度進めているつもりです。
- ナヒーダ(1凸) : Lv90
- 行秋 : Lv81
- 久岐忍(1凸) : Lv81
- ベネット(5凸) : Lv81
- リサ : Lv80
- 香菱 : Lv80
- バーバラ : Lv80
- 煙緋(1凸) : Lv80
- ファルザン : Lv80
- 旅人(5凸) : Lv80
— えふのじ (@fnoji) December 22, 2022
状況
序盤は双方配布キャラの香菱とリサで過負荷の元素反応ゴリ押しで頑張ってましたが、現状最新の七神キャラクターになるナヒーダが入手できた11月11日以降ナヒーダを中心とした構成となっています。80突破済みはLv81以上にしていました。
本当はナヒーダを2凸したかったのですが、ギリギリ1凸で終わってしまい次回の復刻までお預けと言う状況で利用しています。
当時あまり気にしていなかったのですが、恒常祈願で水元素キャラで強いと言われている行秋を偶然入手出来ていたり、その後ナヒーダの激開花構成で大活躍の久岐忍がたまたまウェンティのイベント祈願を回していたことにより入手出来ており、重要な☆4キャラ運は結構良いように思います。☆5運は散々な状況ではありますが…。
ちなみに天賦レベルで初めて王冠を利用したのはナヒーダになりました。武器もモチーフでも祭礼でもなく☆3の魔導書論なので、だいぶ控えめの構成だとは感じていますが、この時点でのステータスが元素熟知800前後まで行けており、使っている限りメイン構成で全ての週ボスLv90を一人で潰せたり、聖遺物秘境の最大レベルで突っかかるような、戦闘面で苦労することがほぼ無くなったので、世界ランク8でも全然問題ないレベルの火力になっています。螺旋は11層クリア出来るか出来ないかの間と言う所でしょうか。
ナヒーダ自体が強いとは言えこのコストで現環境だとそこそこ満足には感じています。螺旋でもナヒーダが居る方は余裕が持てる状況です。
今記事を書いている現状でバージョン3.3後半の復刻で七神キャラクターの雷電将軍を引けており、戦力が更に向上しました。このゲームのメインキャラクターになる七神さえ無凸確保でもしていれば十分楽しめる説を感じています。
総説
原神と言うゲーム自体をキャラデザやストーリー・内容に限らず、なんとなく知っていて”気になっている”けど始めていないと言う人は、早く始めれば始めるほど課金をする必要が少なくなる(原石が貯まる)のでさっさと始めてしまった方が良いと思います。
加えて、基本的に誰かと競い合うようなゲームではないので、ゲーム内で得た原石を使った祈願で出てきたものを全て受け入れ、マイペースに進めていれば創世結晶を買いたくなる欲もだいぶ抑えられますし、ストーリーを現在のバージョンの最終まで終えると完全なるキャラクター盆栽ゲーと化すので、結晶の購入を検討するのであればそこまで引き上げてからにすると、お金を減らさないと言う観点で見ると良いと思います。
またこういったガチャゲーではアカウントを次々作って初回ガチャを回す”リセットマラソン”と言う行為があるそうですが、基本原神のガチャは天井システムが優秀と言われる代わりに、天井近辺まではほぼ高レアが出ないので、リセマラをやる時間があるならしっかりやって得た原石でチマチマ天井近辺までガチャを回してる方が効率が良いと思います。
ゲームや運営自体はとても良心的で良いと思うものの、サービス終了や楽しめなくなってしまう可能性がある要因として、企業方針やゲーム内の内容ではなく中国の企業と言う所が一番気になる点なのが何とも悲しい所です。このような内容のものがそのままそっくり日本で出ていれば良かったんだけどな…。
冒険ランク13以降からプレイ記録として全配信してます。今後自分用に突破任務や初めての週ボス等、区切り部分で抽出して編集しようかなとは思っています。
Source : 原神——冒険に満ちたブランニューワールドへ | hoyoverse
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