E-Inkディスプレイ搭載 「Lenovo YOGA BOOK C930 LTE」を入手、前モデルとの比較 | アーカイブ

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開封

YOGA BOOK C930

YOGA BOOK C930

YOGA BOOK C930

開封した時点でこの表示でした。最初はフィルムかと思いましたが、電源を入れると消去(シャットダウン時の背景)されたので驚きました。

YOGA BOOK C930

YOGA BOOK C930

ACアダプターはC to Cのケーブル利用の物で27Wです。Power Delivery対応と記載が有ります。

SIMトレイ、左側にType-Cポート、スピーカー
右側にType-Cポート2、電源、スピーカー、音量

初代と同じくSDカードとSIMカードが一緒に挿入されるトレイ式です。こちらもインテルのモデム(XMM7360-P)です。

Haloキーボードから改良、E-Inkディスプレイの搭載

YOGA BOOK C930 E-Ink

Haloキーボードと呼ばれていたキーボードは廃止され、キーボード側は電子ペーパーとなるE-Inkディスプレイを搭載します。E-Inkディスプレイ側ではキーボードとPDFリーダー、筆圧感知に対応するペンに対応したメモ帳機能が利用できます。残念ではありますがバックライトは非搭載です。

E-Inkディスプレイを利用したキーボードは、JISキーやUSキーの配列変更は自由自在で、ポインタを操作するタッチパッドを常に表示するかしないかの設定に関しても選択ができます。Bluetoothマウスなどを利用する場合はタッチパッドを常に表示しない設定とするとキーピッチが縦に大きくなるのでタイプミスも少なくなりますね(笑)。画面はタッチ操作が可能ですし、タッチパッドは完全に表示をしない設定が有っても良いかなと感じます。

e-ink Keyboard

e-ink Keyboard

e-ink Keyboard
e-ink Keyboard

YOGA BOOK C930のe-ink動作感 #Lenovo pic.twitter.com/UWC9vGqWDE

— htcsoku Blog (@HTCsoku_dev) 2019年4月30日

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キーボードの打ち心地に関しては、私が日常利用しているThinkPadと同等だったり近くなっているかと言われると全くそんなことは無いですが、初代のYOGA BOOKよりは格段にタイプミスは少なくなっているように感じます。前回は緊急用として割り切る場合でも厳しいかなと思ってましたが、今回は緊急用であれば許容できるかなと言った程度ですね。

私が購入したモデルは純正ペンが付属していなかったのでThinkPad X1 Yoga用のペンで書き心地を試してみました。E-Inkディスプレイ側が紙のような触り心地のアンチグレアの処理が施されている事も有って、違和感は少なく文字を書けました。ただ私はペンをあまり利用しないので何とも何に使えばいいか解らない機能では有りますが・・・。そうそう、前モデルと違って画面側も筆圧感知に対応したペン操作が可能な点は良いですね。

e-ink Stylus
e-ink Stylus
e-ink Stylus
e-ink Stylus

パフォーマンス

Fingerprint

CPUは”Core i5-7Y54″と”Core m3-7Y30″で選択が出来ますが、双方低電圧版と言う事も有ってかあまり大きな性能の差は無いようです。ただ内蔵ストレージが256GBで有る必要があればCore i5-7Y54版を選択する必要が有ります。

どちらにしてもメモリが4GBなので、沢山のブラウザタブやソフトウェアを動作させた作業はあまり期待出来ない事が予想されますが、当方のモデル(Core m3)でWebブラウジングやPhotoshop編集、ドローンの4K映像の再生などを試すと初代では厳しいと感じていた内容は一通りストレスなく動作します。

Mavic Proの4K動画をYOGA BOOK C930で再生 #Lenovo pic.twitter.com/7ZIhPsycgD

— htcsoku Blog (@HTCsoku_dev) 2019年4月30日

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Battery

バッテリーライフは公称11時間と記載が有りますが、しっかり利用すると5時間ほどですね。LTE利用はしておらず、Wi-Fi利用です。

持ち運びやコンパクト性を中心とした利用として考えた場合は十分すぎる動作をしてくれますので、初代と比べると完成に限りなく近くなった印象を受けました。

総評は?

ThinkPad X1 Yoga、YOGA BOOK C930

初代で利用した際に感じた「痒い所に手が届いておらず、尚且つ初代の発売から時間とともに感じる色々な最新のアレコレに対応してほしい」と言った内容に全て対応してくれたおかげで、Windows 10を搭載した究極のモバイルPCであることは間違いないですが、キーボードを多用するような利用するのであれば結局は最善では無いと思います・・・。中々厳しいですね。

ただ初代と比べると格段と”使えるデバイス”に進化したと感じました。この製品をWindows 10を搭載した持ち運びを中心としたモバイルデバイスとして1台に絞るのであれば、とてもいい仕事をしてくれそうです。

また、この製品にはレノボが提供するグレードアップ保障のアクシデントダメージプロテクションが初期付与されています。(一部モデルを除く)この保障サービスは通常の基本保証に加え、水濡れ破損や画面破損の修理を無償、更には紛失や火災による炎上などを一部費用負担で代替機が取得できるような内容が受けられる突然のトラブルを広くカバーした保障サービスです。これはThinkPad等では有償にて付与する内容ですが、YOGA BOOK C930では1年間無償付与されていますので、iPadやSurfaceなど、その他の競合製品と比較する際に参考にすると良いかと感じます。

ただ、ここまで考えても製品価格が高いと感じますね。レノボのオンラインストアではクーポンが常時提供されていますので、上記の価格よりは幾分か安価にはなるかと感じますがそれでも10万越えは必至でしょう。うーん、やはりガジェット好き向けのデバイスでしょうかね。詳細は以下からどうぞ。

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