スバル製サンバーでYZF-R6 2017 BN6などのオートバイを乗せてみた | アーカイブ
※当記事は過去ブログのアーカイブとなります。
現在サンバーの整備記録等を記載していますが、既に完成から4000キロ程走っていますし、YZF-R6 2017 BN6や友人のCB250Fを車載してみた記録を書いておきたいと思います。
元々ほぼオートバイの車載用途で組み立てたサンバーではありますが、色々と都合が良かった事もあり荷物運搬を主に行っていました。しかし手元に車両が来てからオートバイを車載することは行っていませんでした。
既にYZF-R1 2015~ 2CRを車載している人が居る事が確認できていたので問題ないであろうとは思っていましたが、今回YZF-R6の車載に挑戦してみます。
YZF-R6 2017 BN6をサンバーバンに車載する
と言っても特殊な設備等はなく、サンバーにオートバイを車載する際にはラダーとタイダウンベルト、バイクスタンドが必要となります。
タイダウンを引っかける箇所を作る
乗用装備が付いたサンバーディアスではタイダウンを引っかける箇所があるのですが、何故か通常のサンバーバンでは存在しません。なので一部にアイボルトを装着します。
シート固定ボルトにアイボルトを装着します。
後部座席のシートを運転席側に持ち上げるほうのベルトを外し、アイボルトを装着します。
これは左右行いましたので合計4本タイダウンを引っかける箇所が出来上がりました。
赤帽サンバーバンには車内に4か所フックが増設されており、こちらはフックパーツが純正で出るので今後これを装着しようと思っています。
YZF-R6の車載をする
幸い自宅にラダーが1本有るのでそれを利用しましたが、1本の場合は安全性を鑑みると人員が2人必要となるので出来れば2本欲しい所です。
また、サンバーはN-VANとは違い荷室が高いので乗せる際には若干苦労します。そこも考えるとよりラダーは2本持っていたほうが良いですね。
車載する際にエンジンを掛けてバイク側の原動機の力を利用して乗せる場合はラダーがすっ飛ばないようにワイヤーなどで車体に固定しましょう。
ここではタイダウンベルトを設置していませんが、走行時はタイダウンベルトを各所に設置して固定していきます。
フロントシートの間がうまくフロントタイヤの車輪止めになるのでフロント側にスタンドは要りません。
YZF-R6 2017 BN6はサンバーバンに車載出来る事が解りましたね。
車載したまま走行してみて特に何か危ない事などは現状起こっていませんので問題ないと言うことにしております。
R6の場合ミラーについても前に倒せば外す必要などはないので、とても助かります。フェンダー等も全て取り外しをせず、降ろしてすぐ公道走行が出来る状態です。
CB250Fの車載をする
次は普通自動二輪のネイキッド型のCB250Fの車載を行います。
こちらも問題なく載りましたが、ネイキッド型の場合ミラーが縦方向に長いことが多く、サンバーのリアゲート開口部にそのままでは通らない為取り外しています。
最後に
現状R6を載せて県を越えた事は有りませんが、問題なく載ると言うことで本来やりたかった事は出来ることが確認できましたね。
もう少し手際が良くなればビデオ撮影を行ってもいいかとは思いますが、現状見苦しくてビデオ公開できるような状況ではありません(笑)
加えて、仮にオートバイのような重い車体を乗せる場合は車体側の凹み等を防ぐためにコンパネを敷くべきだとは感じています。
今後作ろうと思っていますので、出来上がったらまた報告します。
Comments