ヤマハ”YZF-R6 2017 BN6”でコミュニケーションコントロールユニット(CCU)をGPSロガーとして一般道で活用してみた | アーカイブ

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プリインデータのGoogle Map出力

上記はそのプリインデータのGPS情報を変換し、各種アプリに出力してみた図です。良い感じに出来ていますね。

ただY-TRACアプリでダウンロードした生データはどうしても取り出せません。何かいい案はないかと考え、試しにPCとCCUの接続を行うと問題なくローカルネットワークとして接続が出来たので、Android端末でY-TRACアプリでファイルをダウンロードしている際の接続先をadbログから確認してみました。

http://192.168.0.1:8080/logs/YAMAHA/

するとダウンロード時に上記のアドレスへアクセスしている内容が記載されていたので、PCとCCUを接続した上でWebブラウザからこのアドレスにアクセスすると、CCUの一部の中身を閲覧することが出来ました

内容を見ていくと拡張子”TRG”と言うログファイルらしき物が確認できたので、ダウンロードし同じようにバイナリエディタで展開するとY-TRACアプリ内のプリインアプリデータと同等の内容でGPSデータの取得も出来ました

CCUのGPSデータを活用して旅の記録を出力

自動化が出来れば良いのですが、私はこのようにGPSデータを出力しています。

1、車体のイグニッションをONにし、CCUを起動する。

2、CCUが飛ばすWi-FiにPCから接続をする。

3、”http://192.168.0.1:8080/logs/YAMAHA/”へアクセスし、欲しいファイルをダウンロードする。

/logs/YAMAHA にアクセスした図

日時通りの記載になっていますので分かりやすいです。

/logs/YAMAHA/201811/
/logs/YAMAHA/201811/29/

これが2018年11月29日に記録したログ一覧となります。

4、ダウンロードしたファイルを全てバイナリエディタで展開し、以下のようにGPSのデータの前から全部カットして保存。

$GPRMC以降がGPSデータです。

5、”GPSVizualizer”のサイトから希望のGPSデータに変換を行う

GPS Visualizer

http://www.gpsvisualizer.com/

私は扱い易い”GPX”ファイルに変換しました。

このサイトではGPSファイルの内容をマップに乗せて掲示もしてくれますので、ファイルの中身の確認にも活用できます。

6、GPSファイルが複数ある場合は出力されたファイル先で結合作業を行って1つのGPSファイルにする。

単なるテキストファイルなので手動でも結合は出来ますが、私は”轍”と言うソフトにてGPXファイルの結合を行いました。

GPSログを結合しよう! | Silent Dream

出来上がったGPSファイルを各所にアップロードすれば旅の記録を公開することが出来ます。

例としてStravaと言うサイト経由にてReliveと言うサイトに記録をアップロードしてみました。

CCU GPSデータRelive出力 pic.twitter.com/f1rk0Dng4q

— HTC速報ブログ (@HTCsoku_dev) 2018年12月1日

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しっかりGPSロガーとして活用できている事が解りますね。

今回の内容で

CCUユニット固定時

今回のGPSデータの抽出が可能になったので、CCUが運転やサーキット走行を楽しんで記録を特定のアプリで展開するためだけの装置ではなく、汎用GPSロガーの機能を装備したとして扱う事が出来ますね。

一般道での走行が中心だとデータの扱いがし易いGPSロガーが有ると無いとではだいぶ違いますし、純正でそのような機能を乗せておいてほしいと感じる次第です。

今後GPSロガーとしてもCCUを活用したいと思います。

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