大型自動二輪免許の直接試験に臨んできました ― 事前審査 | アーカイブ
※当記事は過去ブログのアーカイブとなります。
大型自動二輪免許の直接試験、所謂一発試験等と呼ばれるものに挑戦してきました/してます。
一応記事を書いている現在はまだ合格していないのですが、忘備録やログとして記載しておきたいと思います。
直接試験を受ける
私が在住している仙台市は宮城県管轄ですので、「宮城県運転免許センター」で免許更新やその他免許関連の手続きを行っています。
その為、宮城県民の大多数は自動車学校で技能試験をクリアした後の学科試験、また直接技能試験を運転免許センターで済ませる場合は利用する施設となります。
私の免許状況
私の免許の状況は次の通り。
- 原付 平成22年4月6日取得
- 普通自動二輪 平成27年9月17日取得
- 普通自動車 平成27年8月13日取得
- 「優良」所謂ゴールド免許
- 眼鏡等
二輪四輪どちらもよく運転をするので、ペーパーゴールドではないとは思いますが、完璧な運転が出来ているとも思えませんし実態としては無検挙ゴールドですかね・・・。
普通免許と普通二輪免許を所持しているので、学科試験は免除となります。
また、普通二輪免許を所持しているので、試験合格後の講習も無い(はず)です。
申し込み
本申し込み前に「事前審査」を受ける必要が有りました。
○受付時間 金曜日(祝日、年末年始の休日を除く。)
午後2時30分から午後3時まで
○受付場所
宮城県運転免許センターのコース内にある車庫前
○必要書類等
- 受験票(宮城県運転免許センターにあります。)
- 運転免許証(現に他の免許証を所持している方)
- 申請用写真 1枚
- 普通二輪免許を持っていない方及び小型二輪限定免許の方は、走行を確認しますので、ヘルメット、手袋、及び運転に適した服装で来てください。(走行確認該当の方は、中止の場合があります。)
○審査の内容
- 倒れている大型二輪車の引き起こし
- 「8の字型」の押し歩き
など
○雨天でも行います。(免許センターでの雨具の貸出しは行っておりません。)
事前審査の費用は無料です。
申し込みを受ける為、受験票を取得し運転免許センター内の証明写真機で写真を撮ります。
必要事項等を記載した後、2時半ごろに上記の車庫前に行くと免許センターの実技試験を行っている試験管の人が来て事前審査を行う事が出来ました。
審査
試験ではなくあくまで審査なので、とても簡単な内容でした。
実技試験では利用されていないボロボロのFZX750(だと思う)が審査に利用され、引き起こしと8の字押し歩きを審査されました。
私が行った時は私ともう一人の合計2人しか参加者が居ませんでした。
審査後
審査後は「待合室(自動二輪)」に3時過ぎに居るよう案内されたので待機していると、審査を行った試験管の方が車で待合室まで来た後、まず試験についてのあんないのしおりが渡され、試験についての概要やその他アドバイス等、その後車に同乗の上コース案内(当日はコース2だった為コース2の案内)をして頂きました。
直接試験の場合「勝手にコースを覚えて来い」のような投げっぱなしだと思っていたので若干驚き来ましたね。
試験について
試験は月曜、金曜の2回となるようです。以前は月水金の週3回だったらしいのですが、2017年3月12日以降変更となったようです。
また、コースも2つのみで、恐らく月曜1コース・金曜2コースのローテーションのようです。
解りやすいですね。
当日の試験費用
試験手数料が2,950円、試験車使用料が1,550円の合計4,500円で試験を行う事が出来ます。
仮に合格の場合は交付手数料2,050円を加算する事によって免許の書き換えが可能です。
仮に二輪免許を所持していない場合は取得時講習の12,150円を別途支払い受ける必要が有ります。
費用(宮城県) | 受験料 | 2,950円 |
試験車使用料 | 1,550円 | |
交付手数料 | 2,050円 | |
取得時講習料 | 12,000円 | |
応急救護講習料 | 3,900円 |
仮に私のように普通二輪免許を所持している場合は、合計(4500円*受ける回数)+2050円で取得する事が出来ると言う事ですね。
最後に
実は既に1度受けているのですが、急制動の超過とコースミス(2回連続)で失格となってしまいました ;(
次回は「大型自動二輪免許の直接試験に挑戦してきました ― 試験1回目」のレポートを上げますね!
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